天歩192(2024.03)
天歩192(2024.03)
いつも無茶々園の活動をご支援いただきまして、誠にありがとうご
無茶々園では温州みかんジュースなどの通年販売品から季節限定の
2024年5月ご注文分より、ジュース720mlサイズの販売価
柑橘農家にとって苗木を植えるのは赤ちゃんが生まれるようなもの
焙煎絹茶、はじめます このたび無茶々園では、新しく「焙煎絹茶
高校を卒業した後、明浜の地に移住・就農してはや6年。若手生産
愛媛県西予市明浜町は、東西にリアス式海岸を形成し、急斜面の山
無茶々園の柑橘栽培はこの数年でもいろんな問題、課題に直面して
謹賀新年、今年もよろしくお願いします おかげさまで、今年で無
今年も残すところあとわずか。本年もたくさんの方にお世話になり
2023年4月より、無茶々園事務所で職員として働かせていただ
明浜の百姓は、耕して天に至ると言われるような急峻な段々畑を代々受け継いできました。
この地が半農半漁の自給的生活からみかんの経済栽培へと移ったのが六十年前、
私達がみかんの有機栽培に舵を切ったのは四十年前、
明浜を飛び出して新規就農者とともに
甘夏の出作りをはじめたのが十年前。
農業や田舎も変わり続けています。
私達は、生まれ育ったこの故郷に
しっかり根ざしながらも、
未来に向かって
営々と生きていきたいと思っています。
経済や農業のかたちがいかに変化しようとも、
「兎追いし小鮒釣りし」
田舎は永遠でありたいものです。