創設者 片山元治コラム
「わしらの農業」
column

究極の料理論

2012.08.02

巷に美味いものを食べ歩こうとする輩が多くなった。

金余り現象なのか。

身体を動かささないため胃袋は小さくなり、化学調味料・添加物等で、まともな味の 分らなくなった人達が本当の美味しさが分るのだろうか。

美味しさは絶対的なものではなく、相対的なものだ。

本当においしい料理とは適度に汗をかき、腹が 減ったときに食べる料理だと思う。

宮殿で食べる料理と、田舎(生産の現場)で食べる料理。

一生食べるとすれば、本当は誰が一番美味しいものを食べれるのだ ろうかすぐわかる。

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