天歩173(2021.01)
天歩173(2021.01)
こんにちは、ベトナムのFarmers Union Ventu
日向夏の種から芽が出ているのを発見し、この芽を穂木として温州
まだ風が冷たい1月末、実習生のアルマンさんと甘平を収穫するの
年が明ければ、本格的なレモンの季節。12月ごろまで青みが混じ
無茶々園と学校教育との関わりは15年以上前に遡ります。会員で
私は生まれも育ちも九州なのだが、縁あって愛媛・無茶々園の生産
伊予柑は伊予の国にちなんだその名前の通り、愛媛県での生産量が
一般的に男性はあまりお肌ケアをしませんが、ほぼ毎日髭を剃るな
愛媛の柑橘はちょうどお正月を境にして温州みかんから中晩柑へと
会報誌「天歩(てんぽ)」の発送月である1月、3月、5月、7月
全国的に寒波に見舞われていますが、無茶々園のある愛媛県南予地
明浜の百姓は、耕して天に至ると言われるような急峻な段々畑を代々受け継いできました。
この地が半農半漁の自給的生活からみかんの経済栽培へと移ったのが六十年前、
私達がみかんの有機栽培に舵を切ったのは四十年前、
明浜を飛び出して新規就農者とともに
甘夏の出作りをはじめたのが十年前。
農業や田舎も変わり続けています。
私達は、生まれ育ったこの故郷に
しっかり根ざしながらも、
未来に向かって
営々と生きていきたいと思っています。
経済や農業のかたちがいかに変化しようとも、
「兎追いし小鮒釣りし」
田舎は永遠でありたいものです。