天歩194(2024.07)
天歩194(2024.07)
令和6年10月11日、株式会社地域法人無茶々園のフォークリフ
熟れた梅を塩に漬け、重石を置いてしばらくすると、黄色がかった
気がつけば8月もなかば。まとまった雨が降るのを祈りつつ、農家
「宇和選果場」は柑橘の保管や選果・荷造り、加工品の出荷をする
2019年から始まったアコヤ貝の大量死の原因がビルナウイルス
毎年4月末下旬にもなると「今年の梅はいつからですか」というお
気付けば14年目。私は新潟でカメラマンをしています。無茶々園
令和6年6月28日、無茶々園出荷施設設置工事について一般競争
人生の終わりに向けて、資産や自分自身の扱い方を準備していくこ
株式会社地域法人無茶々園が発注する「無茶々園出荷施設建築工事
愛媛県南予地方の特産品「じゃこ天」。小魚を骨ごと、皮付きのま
明浜の百姓は、耕して天に至ると言われるような急峻な段々畑を代々受け継いできました。
この地が半農半漁の自給的生活からみかんの経済栽培へと移ったのが六十年前、
私達がみかんの有機栽培に舵を切ったのは四十年前、
明浜を飛び出して新規就農者とともに
甘夏の出作りをはじめたのが十年前。
農業や田舎も変わり続けています。
私達は、生まれ育ったこの故郷に
しっかり根ざしながらも、
未来に向かって
営々と生きていきたいと思っています。
経済や農業のかたちがいかに変化しようとも、
「兎追いし小鮒釣りし」
田舎は永遠でありたいものです。