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今年の梅は大不作

2019.05.28

5月下旬から6月なかばにかけては梅の季節。毎年たくさんのご注文をいただいておりますが、今年は作柄がとても悪く、昨年比で50%以下の大不作となる見通しです。

 

不作の原因としては、開花後の授粉、結実の状態が悪かったためと考えられます。理由としては梅の開花時期に低温乾燥傾向だったことが考えられるそうです。梅の受粉はミツバチによるところが大きいのですが、低温ではミツバチの活動が鈍く受粉が進まなくなります。

また、開花時期に乾燥すると、雌しべの柱頭が乾燥して花粉が定着しにくくなるそうです。梅の豊凶は開花時期前後の天候に大きく左右されます。

 

当地では梅の開花時期が早く、今年は1月には開花がはじまりました。しかし、低温期に開花したことからミツバチの活動状態が低調だったことや、今冬は雨量が少なく乾燥が続いており、花粉の定着が悪かったことが原因にあるのではないかと考えています。また、昨年が豊作であったことから樹勢が不安定になり、結実後の生理落下も多かったものと思われます。

 

今期、既に収穫を終えた小梅では収量が昨年比30%以下となり、収穫をはじめたばかりの梅も収量が非常に少ないとの報告が生産者から集まっています。今期は十分に梅を供給することがかなわず、皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞご理解くださいますようお願い申しあげます。

 

ご注文についてはいったん止めておりますが、荷受けを進めてもし余力があるようならば、受付を再開させていただきます。その際はぜひご注文いただけますと幸いです。

 

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