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てんぽ印、最近のコト

2020.02.03

無茶々園の若手生産者グループ「てんぽ印(てんぽじるし)」。就農3年目のスタッフ、金澤亮太にここ最近のコトをまとめてもらいました。

 

こんにちは、てんぽ印の金澤です。てんぽ印は主に県外からのIターン者が多く、僕も奈良からみかんを食べる目的でてんぽ印に就職しました。今は松山市北条にある畑で果樹を担当しており、主に伊予柑、キウイ、柚子を栽培しています。就農3年目でまだまだ勉強途中ではありますが、周りの農家さんに支えて頂きながら、日々精進して参りたいと思います。

 

さて、先月から始まった伊予柑の収穫も無事に終わり、今は倉庫で保管しています。伊予柑はたっぷりの甘酸っぱい果汁と、化粧品などにも使用されるほどの爽やかな香りが特徴です。収穫したては酸味が強く苦手な人もいますが、1ヶ月程寝かせることにより酸味が抜け、甘味と酸味のバランスが良くなり、味にまとまりがでます。昨年度は西日本豪雨による作業の遅れで充分な摘果ができず、小玉傾向となりましたが、今年は適期に合った作業ができたので、玉太りも良くしっかりとした食味となっています。皆様のお手元に美味しい伊予柑をお届け出来るよう、これから選果作業に力を入れていきますので、僕達が作った伊予柑をぜひ一度ご賞味ください。

 

てんぽ印の大黒柱、伊予柑。

 

また、てんぽ印では柑橘だけでなく、有機JAS認証を受けた畑で野菜の生産も行なっています。根菜類を主として、トマト、ゴーヤ等の果菜類も栽培しており、栽培期間中、農薬や化学肥料は一切使用していません。てんぽ印の野菜は味が濃く、野菜本来の深い味わいが特徴です。山の上の畑で寒さに耐えた野菜は甘みが強く、特にこれからの季節が旬の大根と人参は、僕が思うてんぽ印二大おいしい野菜です。大根は寒い冬にぴったりの煮物にしても美味しいですし、どんな料理でもあうと思います。人参も和え物や炒め物、煮込み料理まで幅広く活用できるので、重宝すること間違いなしです。

 

そんな乾燥野菜は収穫した野菜を自分達の手で加工しており、基本的には北条にある加工場で製造しています。その数は徐々に増え続け、にんにくや鷹の爪、筍、ごほう、かぼちゃなど、今では全11種類展開しています。これからの時期は、明浜で切干大根と切干人参の製造を行います。加工場の機械では500kg程しか処理できませんが、地域のちりめんを干す台をお借りし、天日干しにすることで、3トン近く加工することができます。天日干しのメリットは大量に製造出来ることだけでなく、紫外線による殺菌効果があります。また、海からの潮風によって美味しさが増すと言われています。乾燥野菜は水で戻すだけで、下ごしらえの必要がなくすぐに調理できるので、料理の手間が大幅に省けます。常備菜としてキッチンにストックしておくととても便利です。便利で美味しい乾燥野菜、ぜひお試しください。

 

てんぽ印では今後も多くの皆様に求められるような商品をご提供できるよう、スタッフ一同努めてまいりますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

 

自慢の人参とともに。

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